タグ・ホイヤーの腕時計「カレラ クロノグラフ」新作、レーシングカー着想“ブラック×ゴールド”ダイヤル

タグ・ホイヤー(TAG Heuer)から、新作腕時計「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ」が登場。

ブラック×ゴールドに統一したタグ・ホイヤー新作腕時計

タグ・ホイヤーカレラ キャリバーホイヤー01 43mm CAR201Z.FT6046

2016年発表のニューモデル、「カレラ キャリバーホイヤー01クロノグラフ」。
タキメーターベゼルには耐傷性に優れたブラックセラミックを採用し、文字盤にはブラックダイアルをチョイス。スポーティーでありながらもビジネスシーンにおいても相性の良いモデルとなっています。
ムーブメントにはブラックコーティングが施されたローターと赤色のコラムホイールが特徴の自社製キャリバー「ホイヤー01」を搭載します。

タグホイヤー コピー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ」は、アイコニックなレーシングカラーからインスピレーションを得たウォッチ。ブランドアンバサダーである世界チャンピオン、アイルトン・セナが操縦したマシンのカラー“ブラック×ゴールド”を、ウォッチ全体で表現している。

ゴールドのサブダイヤルを配したリッチなブラックダイヤル

クラシックな18Kイエローゴールド製43mm径のケースに収まるのは、サンレイ仕上げのリッチなブラックダイヤル。3時と9時位置に、アズラージュ仕上げを施したゴールドプレートのサブダイヤルをあしらい、アイキャッチな見た目に仕上げた。

また、6時位置には、パーマネントセコンドカウンターとデイトウィンドウを搭載。インデックスと針は、ポリッシュ仕上げを施した18Kイエローゴールドプレートで、視認性を高めている。

約65時間のパワーリザーブを誇るムーブメント「ホイヤー02」

ムーブメントは、自社製クロノグラフムーブメント、キャリバー ホイヤー02をセレクト。約65時間のパワーリザーブを誇る。ムーブメントが正確に時を刻む様子は、サファイアクリスタルを備えたケースバックから鑑賞できる。

なお、本ウォッチには、 ゴールドのピンバックルが付属したブラックアリゲーターストラップをセット。細部に至るまで、ブラック×ゴールドで統一した、エレガントな雰囲気を纏う1本となっている。

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かなりな評価、スピードマスター3870.50.31

ひと目見ただけで「限定モデル」だと分かるスピードマスターの3870.50.31。

これは、2004年に3500本の限定で販売されたモデルであり、当時の定価は5万円程でした。

今の感覚で見ると、この3870.50.31は「高そうなスピードマスター」という印象だといえます。

ですから、5万円という定価では「入手困難」状態だったのでは、と思うところですが、意外にも現行当時は決して人気とはいえず、新品実勢価格は定価を下回る水準。当時は、4万円前後という価格帯が主だったといえ、その価格でも決して「すぐに売り切れる」というわけではありませんでした。

しかし、限定オメガが評価されるようになった2018年以降において、3870.50.31は現行当時とは異なり、かなりな評価となっている様子。

この3870.50.31は、2021年10月時点で約6万円という水準に達していたのですが、それから1年2ヶ月後の今となっては、約7万円に達しているのです。

オメガ スピードマスター プロフェッショナル Ref.3870.50.31新品メンズ

品名 スピードマスター プロフェッショナル
Speedmaster Professional
型番 Ref.3870.50.31
素材 ケース ステンレススチール
ベルト 革
ダイアルカラー ブラック
ムーブメント 手巻きCal.1861
防水性能 50m防水
サイズ ケース:42 mm(リューズ除く)
メンズサイズ
ガラス プラスティック風防
仕様 クロノグラフ
付属品 オメガ純正箱付・国際保証書付
Speedmaster Professional Ref.3870.50.31 [NEW]
ムーンウォッチの代名詞として人気を博している、スピードマスターの本流がプロフェッショナルです。1957年に誕生して以来、その基本意匠を変えず、50年を経過した現在でも変わらない人気は、クロノグラフのスタンダードといっても過言はないでしょう。ムーンウォッチと呼ばれているだけに、その視認性は確かなもので、ブラックダイアルとホワイトインデックスの組み合わせは情報が多いクロノグラフダイアルにおいても大変優れたものといえるでしょう。ムーブメントは安定した精度を誇る、Cal.1861手巻きクロノグラフムーブメントとなります。

3870.50.31の特徴的な見た目は、松本零士氏によるものとのことですが、現行当時の感覚としては色物といった感じがあり、需要は低かったのだと思います。

しかし、2022年の感覚では、3870.50.31の見た目は「いかにも凄そうなスピードマスター」。現在水準は「やはり」という感想になります。

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